第11話:ヴェルンドの塔
第12話:大防壁の攻防
第13話:逃避行
第14話:ラインに死す(前篇)
第15話:ラインに死す(後篇)
第16話:南の王国
第17話:国境の砦
第18話:鉄の巨塔
第19話:国境砦の危機(前篇)
第20話:闇の世界(前篇)


第11話:ヴェルンドの塔
+状況経過で出てくる台詞

※付きは操作キャラによって変化

ヴェルンド:
塔を前進させろー!

モブ:
いそげー!

ヴェルンド:
この塔があれば巨神の頭上から攻撃できる!
巨神ども……目に物見せてやる!

モブ:
俺たちが負けるはずねえよなあ!
おう!

シグムンド:
何故こんなものを用意していた?

ヴェルンド:
女神フリッグの命令で、俺の曾祖父が作ったのさ。
こんなことなら、もっと数を作っておけばよかったな

今だ、撃てっ!


シグムンド:
お前が何者なのか、薄々わかっているつもりだ。
人間ではないな。神か!

……当たったようだな。名を聞かせて欲しい

※フレイ:
私はアスガルドのフレイ。そして妹のフレイヤ

シグムンド:
やはり……!
アスガルドの神々は、人間を見捨ててはいなかったようだな

ヴェルンド:
二手に分かれる!
左の道には大巨神が居る。注意しろ!

シグムンド:
神々と会う機会などそうはあるまい。ましてや、共に戦う機会など!

ヴェルンド
光栄だな、神と剣を並べることができるとは

モブ男:
こっちに逃げてくる奴がいるぞ!
東の村の奴らだ
北から?逃げてきたに違いねえ!

シグムンド:
助けよう!

逃げろ!ここは俺たちがくい止める!
止まるな、砦まで走れ!

レギン:
任せたぜ!

ヴェルンド:
ここを護るぞ!

シグムンド:
くそっ、なんて大軍だ!
まともにぶつかったら勝ち目がない!退却する!

ヘルギ:
戻れーっ!

モブ:
後退ーっ!

ヴェルンド;
一体、巨神はどれほど居るんだ

シグムンド:
巨神族の戦士はどれだけいる?神なら知っていよう

※フレイ:
およそ100万。

シグムンド:
何だと!?

ヴェルンド:
俺の耳はおかしくなったのか?100万と聞こえた

※フレイ:
そう言った。

ヴェルンド:
信じられない話だ。もし本当なら、世界は終わりだ

シグムンド:
砦に居る戦士は、全部で1000人だ

ヴェルンド:
巨神族と戦うには、99万ほど足りないな

シグムンド:
神々にはどれほどの軍がある

※フレイ:
死せる軍、エインヘイリアルの軍団、総数50万

ヴェルンド:
巨神は100万、50万足りない

シグムンド:
残りの50万分、俺たちが働くしかないようだな

あの魔術師が敵を呼び寄せているのか

ヴェルンド:
誰かっ!あの魔術師を倒せ!


シグムンド:
行け、レギン!ここは任せろ!

ヴェルンド:
レギン達は無事に逃げたようだな

シグムンド:
砦に戻るぞ、巨神の援軍が来る前に



+戦闘中、移動中の台詞

モブ:
南の砦があってよかったぜ(モブ:その通りだな)

ヴェルンド:
前に出すぎるな、くい止めるだけでいいんだ(突出時?)
巨神を通すな!守り切れ!



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第12話:大防壁の攻防
+状況経過で出てくる台詞


シグムンド:
この谷を突破されたら、ミズガルドは蹂躙される!絶対にここでくい止めるんだ!
死を恐れるな!戦って勇士となれ!(モブ:おう!)
モブ:
俺の背中を護ってくれよ!
お前こそ、俺の背中を護りやがれ!


ヴェルンド:
門を開けろ!
討って出るぞ!(おう!)

シグムンド:
前に出すぎるな!合図をしたら砦に退却する!

モブ:
いつでも砦に戻れるようにしとけってよー!
離れすぎると、戻れなくなっちまうぞー!

シグムンド:
突撃っ!(モブ:おおー!)

ヴェルンド:
いつまで耐えれば良いんだ

シグムンド:
巨神族が退却するまでさ

ヴェルンド:
奴ら、いつになったら諦めるんだ

シグムンド:
さあな

ヴェルンド:
持久戦だな

シグムンド:
忍耐も狩人の資質のひとつだ。

ヴェルンド:
へっ、まあな

モブ:
敵がこっちにくるぞー!歓迎してやれ!

シグムンド:
一人で突っ込むな!合図で砦に戻る!

モブ:
ミズガルドはどうなっちまうんだ?
アスガルドから援軍は来ねえのか?神々は、人間を見捨てたのかよ
神々にも事情がお有りだ。今は俺たちが巨神族をくい止めねえとな

敵の大軍だー!
すごい数の敵だ……まずいぞ!奴ら、どれだけいるんだ!

シグムンド:
数が多すぎる、防壁まで撤退するぞ!

モブ:
戻れー!
後退っ!

シグムンド:
防壁まで下がれ!

モブ:
一時退却だ、防壁まで逃げろー!
防壁まで撤退だ!
防壁の上には弓隊が居るんだ、見てやがれ!

シグムンド:
弓が届く距離まで敵をおびき寄せる!射撃が始まったら俺たちの出番だ、もう一度突撃するぞ!

弓隊、撃てっ!

モブ:
塔からの射撃が始まったぞ、矢の雨を降らせやがれ!

シグムンド:
いいぞ、撃ち続けろ!神々のためにー!

モブ:
神々のためにー!

何か来た!
何なんだあれは!

フレイ:
あれは……アウズンブラ!
ギンヌンガカプから生まれし太古の獣……まさか巨神族が従えているとは

モブ:
ばけもんだー!

フレイ:
アウズンブラを傷つけることはできない!逃げろ!

シグムンド:
まともに太刀打ちできる相手じゃないぞ!退却しろ!

ヴェルンド:
シグムンド!防壁に入れ!

シグムンド:
戻れ!防壁の裏に隠れろ!

ヴェルンド:
急げ!防壁の中に入れ!

モブ:
防壁があってよかったぜ!

シグムンド:
門を閉めろ!守りを固めろ!

モブ:
門を閉じるんだー!
立ち上がった、なにをする気だ!
砦が壊されるっ!
うわああーー!
防壁が破られたー!
防壁を簡単に砕きやがったぞ!

シグムンド:
退却!退却ー!
この先に弓隊が居る、弓隊の場所まで敵をおびき出すんだ!

ヴェルンド:
引け、引けっ!

モブ:
敵だーっ!

シグムンド:
弓隊、撃てっ!矢を浴びせろ!

防壁が一枚破られただけだ!次の防壁で敵をくい止めるぞ!


モブ:
獣が歩きだしたぞ!さがれーっ!

シグムンド:
この先に二枚目の壁がある、逃げ込むぞ!

ヴェルンド:
獣と戦うのは無理だ!防壁に入れ!

シグムンド:
二の丸に逃げろ!(モブ:おう!)

モブ:
奴が進んでくる、俺たちが下がるしかねえのか

ヴェルンド:
二枚目の壁でくい止めるぞ!

モブ:
来やがったぞ、どでかい獣だ!

シグムンド:
退却しろ、壁の裏に逃げ込め!
戻れ、防壁の裏に隠れろ!防壁で奴を止めるんだ!

モブ;
獣が来るぞー!
あいつ、こっちに来やがる!

ヴェルンド;
門を開けるんだ!

シグムンド:
開門!

ヴェルンド:
開かないぞ!

シグムンド:
何をしてる、門を開け!

ヘルギ:
開けてるよ!待ってくれって!

モブ:
おい、早く開けやがれ!

ヴェルンド:
急げ!

ヘルギ:
開けようとしてんだって!

モブ:
敵が来てるんだ!開けろ!

ヘルギ:
やってる!もうちょっと我慢してくれー!

モブ:
速く開けてくれー!
敵が目の前まで来てるんだぞ!

ヘルギ:
まーてって言ってるだろうが!聞こえねえのか!

モブ:
もう駄目だ、踏みつぶされる!
助けてくれー!

シグムンド:
狼狽えるな!門はすぐに開く!

ヴェルンド:
門が開いたら飛び込め!

モブ:
開いたぞ!
ようやく開きやがった!

ヴェルンド:
門に入るんだ!

シグムンド:
急いで防壁に隠れろ!

モブ:
防壁万歳だ!
巨神族め、通れるもんなら通ってみやがれって!

またこの防壁をぶち破る気だ!
駄目だ、止まらねえ!
なんてぇ化け物だ!
防壁が壊された!二枚目の防壁まで壊しやがった!

シグムンド;
退け、退けーっ!

モブ:
撤退してください、防壁まで逃げるのです
私が敵を防ぎます、行ってください!
俺がくい止めるから、速く行け!
オーディンのために!(オーディンのために!)
敵を討ち倒せ!(おおー!)

シグムンド:
後退しろ!
次の防壁で態勢を立て直せ!

モブ:
くっそう、次で止めてやるからな!
見てやがれ、次の防壁はもっと頑丈だ!


シグムンド:
次の防壁に全戦力を集めよう、次が決戦だ

モブ:
畜生、敵が来やがった

シグムンド:
奴を倒せないか

※フレイ:
アウズンブラは神々より古きもの。傷を負わせることすらできん……

シグムンド:
それほど恐ろしい相手か

※フレイ:
戦っても犠牲が増えるだけだ。退却するしか手がない

モブ:
敵だー!敵がなだれこんでくるぞ!

三の丸の戦闘準備ができていません!
戦闘準備ができてねえ!戦士の集結に手間取ってるみてえだぞ

シグムンド:
三の丸の守りが整うまで、敵をくい止めるぞ!

戦闘準備ができるまで、ここで敵をくい止める!

モブ:
戦闘準備はまだなのか!
長くはもたねえ!

シグムンド:
もう少しだけ持ちこたえろ!

モブ:
そろそろ限界だぞ!
もう……無理だー!

シグムンド:
踏みとどまれ!戦え!勇敢な戦士だけがヴァルハラに行けるのだ!

レギン:
待ってたぜ……ようやく俺様の出番だな
狂戦士が来たぜ!
シグムンド!無事かー!

ここでくい止めてやるぜ……巨神だろうが怪物だろうがな

モブ:
やったぞ!準備ができたみてえだ!

シグムンド:
撤退!撤退ー!

モブ:
逃げろー!
持ちこたえたぞ!
堂々と退却だー!

シグムンド:
防壁まで走れ!
急げ、逃げ延びろ!

門を開けろ!

モブ:
とっとと開けやがれ!

レギン:
急げ!門に入れ!

シグムンド:
ここで奴らを止めるぞ!

モブ:
今度こそ止めてやろうぜ!

シグムンド:
門を閉じろー!

レギン:
急いで門を閉じやがれ!

モブ:
これ以上進ませてたまるか!
巨神どもめ、ここは行き止まりだぞ!

こっちに来るぞ!
下がれ!
駄目だ、逃げろーっ!
防壁がぁ……
畜生、あっさり突破しやがった!

シグムンド:
退却だ!
走れ!

モブ:
もう少しでやられるところだったぜ

シグムンド:
オーディンよ、我らに加護を!

モブ:
巨神族が追ってくるぞ!
敵が来るぞー!

シグムンド:
ここで総力戦だ。
最後の戦いだ、ここを破られたら終わりだぞ!

モブ:
越えられるもんなら、越えてみやがれ!
今度こそ目にもの見せてやらあ!

シグムンド:
ここを突破されたら、北方は壊滅だ!絶対に敵を通すな!(モブ:おおー!)

本丸に退却して、最後の決戦を挑むぞ!

退却しろ!本丸で最後の決戦だ!

モブ:
来るぞぉ……

シグムンド:
もう後がない、ここで敵をくい止めるぞ!


モブ: また動き出したぞ
! なんとか止める方法はねえのかよ!

シグムンド:
戻れ!防壁に隠れろ!

モブ:
壁に隠れろー!
この防壁は頑丈だ、破れるはずがねえ!
この防壁なら破れやしねえさ!

シグムンド:
門を閉じろ、急げ!

モブ:
門を閉じるんだー!
獣が来るぞー!
突っ込んでくるつもりだ!

逃げろ、逃げろ!
あいつは大きすぎる、逃げなきゃやられちまう!

突進してくるぞー!
逃げろー!
うわあー!
やられた!
畜生、化け物め!

ミズガルドは終わりだ!

シグムンド:
退け!南へ逃げろ!
逃げろ、ライン川まで後退するんだ!



+戦闘中、移動中の台詞

モブ;
敵をおびき出すんだ(アウズンブラ登場前の後退時)

防壁が破られるなんて……こりゃあ悪夢だ(防壁破壊後)
神々よ……俺たちに加護を(防壁破壊後)



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第13話:逃避行
+状況経過で出てくる台詞

シグムンド:
南へ急げ!

モブ:
警戒を怠るなよ

シグムンド:
止まれー!

モブ:
止まれってよー!
おい、止まれー!

シグムンド:
休憩だ。後ろの連中が遅れている、ここで待とう

ヴェルンド:
だが、奴らに追いつかれるのも時間の問題だぞ

モブ:
巨神族だー!

シグムンド:
休憩は終わりだ!行くぞ!
走れ!


ヴェルンド:
このままじゃやばいな

モブ:
あいつには勝てねえ!逃げるしかねえぞ!

イズン:
フレイ、フレイヤよ。聞きなさい
巨神は騎兵を繰り出しました
あなた達の後ろに回り込み、逃げ道を塞ぐつもりです
騎兵を倒し、包囲を突破するのです

レギン:
回り込まれたぞ

ヴェルンド:
俺たちの進路を塞ぐつもりらしい。思ったより、頭の切れる連中だな

シグムンド:
突破するしかない。でなければ全滅だ

イズン:
このままでは全滅です。騎兵の包囲を破るしか、道はありません

モブ:
あの怪物、巨神が乗ってやがる!
巨神の騎兵だー!

シグムンド:
でかいくせに速いぞ!

ヴェルンド:
なんてスピードだ……

ヘルギ:
馬より速えぞ!

ヴェルンド:
足を狙え!足を狙って動きを止めるんだ!

シグムンド:
あの獣は倒せない。退け!退けー!

一人でも多く、南へ逃がさなければ

ヴェルンド:
だが逃げたところで、この先はライン川だ。
俺たちにとっての世界の果て、袋小路だ

レギン:
追いつめられたな……

ヴェルンド:
これ以上、逃げる場所は無い

ヘルギ:
来やがった!

ヴェルンド:
完全に追いつかれたな。
奴ら、俺たちをとことん殲滅する気だ

ヘルギ:
まだ逃げてくる奴が居るってのに、どうすりゃ良いんだ!


フレイ:
ライン川を渡り、さらに南へと逃げるのか

シグムンド:
それが出来るなら苦労は無いさ

ヴェルンド:
ライン川の向こうは、南の王国ブルグントだ。奴らは北の民を嫌ってる

レギン:
俺たちを蛮族ぐらいにしか思っちゃいねえのさ

シグムンド:
ブルグントは向こう岸に砦を築いた。北の民が南に入るのを防ぐためだ。
砦がある限り、南へは行けない

ヴェルンド:
南の奴らは上品で、レギンのような隣人が居ると落ち着かないんだろう

シグムンド:
気持ちは分からなくもないな


レギン:
追いつかれたみてえだな

シグムンド:
一人でも多く助けるぞ!


フレイヤ:
私がブルグント王の元へ行き、協力を要請します

フレイ:
頼む、妹よ

シグムンド:
上手くいくのか

ヴェルンド:
ブルグントの王は尊大な男だという。
他人の言葉に耳を傾けるとは思えないが……

フレイヤ:
嫌とは言わせません。

レギン:
上手くいくと良いがな……

フレイヤ:
ブルグント王グンターは賢者だと聞いた。この事態を聞けば、協力せざるを得ない
もはや人間同士で争っている場合ではない、力を合わせねば、滅びを待つのみだ



+戦闘中、移動中の台詞

モブ男:
逃げるしかねえのかよ
このままじゃやばいな

レギン:
・戻れ!無駄に死ぬんじゃねえ!(突出時)



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第14話:ラインに死す(前篇)
+状況経過で出てくる台詞

ヴェルンド:
橋を渡るぞ!

ヘルギ:
追いつかれた!

シグムンド:
くそっ、手間取りすぎたか

ヘルギ:
このままじゃ全滅しちまうぞ!
奴ら大軍だぁ!

シグムンド:
まずい、戦える状態じゃない
全員南へ走らせろ!それしかない!

ヘルギ:
皆走れー!

シグムンド:
退け!巨神がくるぞー!
急げ!橋を渡るんだ!

フレイ:
私がくい止める!皆を南へ導くのだ!

ヘルギ:
ありがてえ!

シグムンド:
無理をするな、一人で止めれる数じゃない

フレイ:
分かっている。足止めしながら私も後退する


モブ:
あれを見ろ!
船だ、船が飛んでる!俺の目はどうかしちまったのか!

ヘルギ:
な、何だ!

ヴェルンド:
信じられない……何だあれは!

レギン:
あれが巨神の船よ。ナグルファルとか言った

フレイ:
魔船ナグルファル。間近で見ると、凄まじいものだな

ヴェルンド:
巨神の力はこれほどか……勝てるわけがない!


モブ:
巨神の魔術師が来たぞー!
魔術師が、魔物を呼んでいるぞー!



+戦闘中、移動中の台詞

シグムンド:
離れすぎるなよ。孤立したらやられるぞ(突出時?)
フレイ、離れすぎるな!孤立するぞ!(突出時?)
フレイ、こっちだ!走れ!(突出時?)

ヘルギ:
敵に構ってる場合じゃねえぞ!(逃亡中に交戦)



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第15話:ラインに死す(後篇)
+状況経過で出てくる台詞

ヘルギ:
追いつかれた!

フレイ:
私がくい止める!行け!

レギン:
どうやら、俺の出番が来たようだな

シグムンド:
レギン!何処へ行く!

レギン:
神も一人では辛かろう。手を貸さねえとなあ
お前等は行け

ヘルギ:
何言ってんだ!いくら狂戦士だってな、死んじまうぞ!

レギン:
それがどうした

シグムンド:
レギン!?

レギン:
南は性に合わねえ。
シグムンド、後は任せろ。南の奴らに手を貸してやれ
行くぞ!野郎ども!

モブ:
おおー!

フレイ:
巨神め……これより先に行くこと、私が許さぬ!

レギン:
俺たちの最後の戦いだ!派手にやるぜ!(モブ:おおー!)
狂戦士が何故恐れられているか、巨神どもに教えてやる!

フレイ:
死せる船、行きたくば私を倒してから行くがいい!


レギン:
ここは通さねえ!通れるもんなら通ってみるがいい!
ここは行き止まりだ!
通りたいか。俺を倒してからにしな!

この橋は随分昔のものらしいな。神々が作ったのか?

フレイ:
そう聞いている。
オーディンや古き神々は、昔ミズガルドに住んでいたそうだ

レギン:
何故ミズガルドを出た?

フレイ:
聞くな……良い話ではない

レギン:
そうか……まあいい

まだ来やがるか……
野郎ども、突撃だ!ここが狂戦士の死に場所よー!



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第16話:南の王国
+状況経過で出てくる台詞


イズン:
フレイヤ……あれこそ、巨神の勇者フルングニル
巨神族の中でも、飛び抜けた戦士です
あなたの力をもってしても、容易に勝てる相手ではありません

フレイヤ:
私を追ってくるほどの相手、野放しにはできません。
ここで倒します!

イズン:
フルングニルには、空間を跳躍する能力があるようです
何処にでも移動できる力……危険すぎる相手です
決戦の前に、倒しておかなければなりません

フルングニルは、驚異的な生命力の持ち主……
いかなる攻撃も、フルングニルの命を奪うことはできないでしょう

フレイヤ:
何という怪物……フルングニルを倒す方法はないのですか!

イズン:
フルングニルは、三つの頭を持っています。
そのうち一つでも切断することができれば、さしものフルングニルも倒れ伏すでしょう



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第17話:国境の砦
+状況経過で出てくる台詞

モブ:
敵襲!敵襲ー!
怪物だー!
何だ、何があった?
わかりません!
怪物を見た奴が居るらしい!
そんな話を真に受けるな!
この地響きは何なんだ?
この目で確かめる。門を開けろ!
門を開きます!
本当に……怪物だぁ!
信じられない……
で、でかい

フレイ:
我が名はアスガルドのフレイ
ブルグントの戦士達よ、共に戦え!
邪悪な怪物から、ミズガルドを守るのだ!

ラーン:
無理よ!あんな相手、神々だって勝てるわけない
ましてや、私じゃあ……!

モブ:
神が加勢してくださる。俺たちも討ってでるぞ!

お、大きすぎる!勝てるのかよ!
石弓を使うんだ、石弓なら貫ける!

ラーン:
あいつ……あの武器で、ぺしゃんこにするつもりなんだ
逃げなきゃ、潰れて死ぬなんて嫌!

フレイ:
女戦士よ、逃げることは許さない
私と共に!

ラーン:
お許しを!

モブ:
何なんだこいつらは!
伝説の巨神族に違いない……
だとしたら、勝てる相手じゃないぞ!
神ですら恐れるって話だ、俺たちに何ができる!
この砦にはわずかな兵しか居ないんだ、怪物と戦うのは無理だ!

あの強さ……本当にアスガルドの神に違いない

敵は怪物、だが我らにはフレイ様が居る。奮い立て、ブルグントのつわもの達よ!

死を覚悟しろ、敵は怪物だ
! フレイ様がついてる。例え巨神だろうと、勝てるぞ!



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第18話:鉄の巨塔
+状況経過で出てくる台詞


ハーゲン:
我々には切り札があります。
これこそそ、ブルグントの巨塔。100人以上の兵士が乗り込む、動く塔です。
これなら、巨神の頭上から矢を浴びせることができます。

フレイヤ:
大きいですね。

ハーゲン:
動くだけで兵士200人が必要なほどです。
ミズガルドで最大の兵器と言って良いでしょう。

フレイヤ:
用意できる数は?

ハーゲン:
およそ300。
ブルグント軍6万、その全てを乗せられます。

フレイヤ:
良いでしょう。

イズン:
フレイヤ、フレイヤ!
巨神の魔術師が近づいています。あなたを追ってきたのでしょう。

モブ:
巨神だー!
空を飛んでる、魔術だ!
巨神にも魔術師がいるんだ!

ハーゲン:
乗り込め!

モブ:
はっ!

ハーゲン:
急げ!全員乗り込め!

モブ:
わかりました!

ハーゲン:
戦闘準備だ!鉄の猛牛の力、見せてやれ!

フレイヤ:
私を追って、南までやってくるなんて!


イズン:
フレイヤ、新たな敵がきました
巨神の大魔術師ファフナー、竜に変化する力を持った恐ろしい相手です

フレイヤ:
竜の姿をした巨神……

イズン:
竜に変化したファフナーは、鷹よりも速く飛ぶことができます。
その翼でライン川を越え、南へとやってきたのでしょう

ハーゲン:
狙撃開始!撃て、撃てー!

フレイヤ:
南へきた巨神……私が殲滅します
南は決戦の準備中、巨神に邪魔されたくはありません

イズン:
翼を狙うのです。翼を失えば、ファフナーは大地に落ちるでしょう

気をつけて。ファフナーの武器は、鋭い爪や激しい炎だけではありません。
真に恐ろしいのは……


フレイヤ:
ファフナーが逃げる?

これは!?

イズン:
スヴァルトヘイムに住むという、魔物です。
ファフナーは、魔物を操る力を持っているのです。
ファフナーは、闇の世界スヴァルトヘイムに住む魔物を召還できるのです。

敵の目的は、あなたではなかったようです

フレイヤ:
どういうことです?

イズン:
闇の世界スヴァルトヘイム、その入り口がこの近くにあるのです

フレイヤ:
スヴァルトヘイムの入り口……ですが、何故巨神はそんなところに

イズン:
ファフナーは、スヴァルトヘイムから援軍を呼ぶつもりです

フレイヤ:
援軍!?

イズン:
スヴァルトヘイムに住む暗黒の魔物……その軍団を呼び寄せるつもりでしょう
ファフナーほどの魔術師であれば、それができます

フレイヤ:
暗黒の魔物……
どれほど恐ろしい相手だろうと、私が打ち払いましょう

イズン:
スヴァルトヘイムから援軍を呼ばせてはいけません
スヴァルトヘイムへ行き、ファフナーを阻止するのです



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第19話:国境砦の危機(前篇)
+状況経過で出てくる台詞

モブ:
門を開けろ!討って出るぞ!
はっ!
砦を守れー!
わかりました!

ラーン:
何あれ、怪物に乗ってる!

モブ:
騎兵か!

騎兵だ、手強いぞ!

シグムンド:
巨神の騎兵……かなりの数だな

モブ:
あいつを止めろ!砦を破壊されるぞ!

ラーン:
ひっ、砦が……!

モブ:
まだ壁が壊されただけだ!
砦を守るぞー!

ヴェルンド:
砦が壊されたぞ!

シグムンド:
石の砦がこんなに脆いとはな……


モブ:
速いぞ、見失うな!
速すぎて、手に負えない!

ラーン:
突っ込んでくる!

シグムンド:
くるぞ!

ラーン:
こっちにこないで!

壁が……こんなに簡単に壊されるなんて

モブ:
うわあっ、くる!くるなー!


イズン:
フレイ、気を抜いてはいけません。この戦いは苦しいものとなるでしょう。
奴がきます……

モブ:
大変です、砦の中に巨神族が!
突然現れました!



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第20話:闇の世界(前篇)
+状況経過で出てくる台詞




+戦闘中、移動中の台詞

フレイヤ:
これが……スヴァルトヘイムに通じる道
ここがスヴァルトヘイム……ファフナーはどこに?

イズン:
あれが、スヴァルトヘイムの魔物です。

フレイヤ:
おぞましい姿ですが、この程度なら神の敵ではありません

数がっ!

イズン:
これこそ、スヴァルトヘイムの闇の軍勢です

フレイヤ:沢山居るならそう言って!

イズン:
ファフナーを見付けるのです。
ファフナーが、スヴァルトヘイムの深淵から魔物を呼んでいるのです

フレイヤ:
ファフナーはどこ!?

イズン:
スヴァルトヘイムの奥深くに。

フレイヤ:
では、進まねばなりません

イズン:
気をつけて。魔物の一団が迫ってきています

先へ進みなさい。魔物に気をつけて

フレイヤ:
ファフナーを倒さねば。魔物の相手は苦手です!

イズン:
魔物が来ます。気をつけなさい
フレイヤ、勇気を出すのです!

先へ進むのです。ファフナーは、スヴァルトヘイムの奥深くに居ます



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