※付きは操作キャラによって変化
ヴェルンド:
塔を前進させろー!
モブ:
いそげー!
ヴェルンド:
この塔があれば巨神の頭上から攻撃できる!
巨神ども……目に物見せてやる!
モブ:
俺たちが負けるはずねえよなあ!
おう!
シグムンド:
何故こんなものを用意していた?
ヴェルンド:
女神フリッグの命令で、俺の曾祖父が作ったのさ。
こんなことなら、もっと数を作っておけばよかったな
今だ、撃てっ!
シグムンド:
お前が何者なのか、薄々わかっているつもりだ。
人間ではないな。神か!
……当たったようだな。名を聞かせて欲しい
※フレイ:
私はアスガルドのフレイ。そして妹のフレイヤ
シグムンド:
やはり……!
アスガルドの神々は、人間を見捨ててはいなかったようだな
ヴェルンド:
二手に分かれる!
左の道には大巨神が居る。注意しろ!
シグムンド:
神々と会う機会などそうはあるまい。ましてや、共に戦う機会など!
ヴェルンド
光栄だな、神と剣を並べることができるとは
モブ男:
こっちに逃げてくる奴がいるぞ!
東の村の奴らだ
北から?逃げてきたに違いねえ!
シグムンド:
助けよう!
逃げろ!ここは俺たちがくい止める!
止まるな、砦まで走れ!
レギン:
任せたぜ!
ヴェルンド:
ここを護るぞ!
シグムンド:
くそっ、なんて大軍だ!
まともにぶつかったら勝ち目がない!退却する!
ヘルギ:
戻れーっ!
モブ:
後退ーっ!
ヴェルンド;
一体、巨神はどれほど居るんだ
シグムンド:
巨神族の戦士はどれだけいる?神なら知っていよう
※フレイ:
およそ100万。
シグムンド:
何だと!?
ヴェルンド:
俺の耳はおかしくなったのか?100万と聞こえた
※フレイ:
そう言った。
ヴェルンド:
信じられない話だ。もし本当なら、世界は終わりだ
シグムンド:
砦に居る戦士は、全部で1000人だ
ヴェルンド:
巨神族と戦うには、99万ほど足りないな
シグムンド:
神々にはどれほどの軍がある
※フレイ:
死せる軍、エインヘイリアルの軍団、総数50万
ヴェルンド:
巨神は100万、50万足りない
シグムンド:
残りの50万分、俺たちが働くしかないようだな
あの魔術師が敵を呼び寄せているのか
ヴェルンド:
誰かっ!あの魔術師を倒せ!
シグムンド:
行け、レギン!ここは任せろ!
ヴェルンド:
レギン達は無事に逃げたようだな
シグムンド:
砦に戻るぞ、巨神の援軍が来る前に
モブ:
南の砦があってよかったぜ(モブ:その通りだな)
ヴェルンド:
前に出すぎるな、くい止めるだけでいいんだ(突出時?)
巨神を通すな!守り切れ!
シグムンド:
この谷を突破されたら、ミズガルドは蹂躙される!絶対にここでくい止めるんだ!
死を恐れるな!戦って勇士となれ!(モブ:おう!)
モブ:
俺の背中を護ってくれよ!
お前こそ、俺の背中を護りやがれ!
ヴェルンド:
門を開けろ!
討って出るぞ!(おう!)
シグムンド:
前に出すぎるな!合図をしたら砦に退却する!
モブ:
いつでも砦に戻れるようにしとけってよー!
離れすぎると、戻れなくなっちまうぞー!
シグムンド:
突撃っ!(モブ:おおー!)
ヴェルンド:
いつまで耐えれば良いんだ
シグムンド:
巨神族が退却するまでさ
ヴェルンド:
奴ら、いつになったら諦めるんだ
シグムンド:
さあな
ヴェルンド:
持久戦だな
シグムンド:
忍耐も狩人の資質のひとつだ。
ヴェルンド:
へっ、まあな
モブ:
敵がこっちにくるぞー!歓迎してやれ!
シグムンド:
一人で突っ込むな!合図で砦に戻る!
モブ:
ミズガルドはどうなっちまうんだ?
アスガルドから援軍は来ねえのか?神々は、人間を見捨てたのかよ
神々にも事情がお有りだ。今は俺たちが巨神族をくい止めねえとな
敵の大軍だー!
すごい数の敵だ……まずいぞ!奴ら、どれだけいるんだ!
シグムンド:
数が多すぎる、防壁まで撤退するぞ!
モブ:
戻れー!
後退っ!
シグムンド:
防壁まで下がれ!
モブ:
一時退却だ、防壁まで逃げろー!
防壁まで撤退だ!
防壁の上には弓隊が居るんだ、見てやがれ!
シグムンド:
弓が届く距離まで敵をおびき寄せる!射撃が始まったら俺たちの出番だ、もう一度突撃するぞ!
弓隊、撃てっ!
モブ:
塔からの射撃が始まったぞ、矢の雨を降らせやがれ!
シグムンド:
いいぞ、撃ち続けろ!神々のためにー!
モブ:
神々のためにー!
何か来た!
何なんだあれは!
フレイ:
あれは……アウズンブラ!
ギンヌンガカプから生まれし太古の獣……まさか巨神族が従えているとは
モブ:
ばけもんだー!
フレイ:
アウズンブラを傷つけることはできない!逃げろ!
シグムンド:
まともに太刀打ちできる相手じゃないぞ!退却しろ!
ヴェルンド:
シグムンド!防壁に入れ!
シグムンド:
戻れ!防壁の裏に隠れろ!
ヴェルンド:
急げ!防壁の中に入れ!
モブ:
防壁があってよかったぜ!
シグムンド:
門を閉めろ!守りを固めろ!
モブ:
門を閉じるんだー!
立ち上がった、なにをする気だ!
砦が壊されるっ!
うわああーー!
防壁が破られたー!
防壁を簡単に砕きやがったぞ!
シグムンド:
退却!退却ー!
この先に弓隊が居る、弓隊の場所まで敵をおびき出すんだ!
ヴェルンド:
引け、引けっ!
モブ:
敵だーっ!
シグムンド:
弓隊、撃てっ!矢を浴びせろ!
防壁が一枚破られただけだ!次の防壁で敵をくい止めるぞ!
モブ:
獣が歩きだしたぞ!さがれーっ!
シグムンド:
この先に二枚目の壁がある、逃げ込むぞ!
ヴェルンド:
獣と戦うのは無理だ!防壁に入れ!
シグムンド:
二の丸に逃げろ!(モブ:おう!)
モブ:
奴が進んでくる、俺たちが下がるしかねえのか
ヴェルンド:
二枚目の壁でくい止めるぞ!
モブ:
来やがったぞ、どでかい獣だ!
シグムンド:
退却しろ、壁の裏に逃げ込め!
戻れ、防壁の裏に隠れろ!防壁で奴を止めるんだ!
モブ;
獣が来るぞー!
あいつ、こっちに来やがる!
ヴェルンド;
門を開けるんだ!
シグムンド:
開門!
ヴェルンド:
開かないぞ!
シグムンド:
何をしてる、門を開け!
ヘルギ:
開けてるよ!待ってくれって!
モブ:
おい、早く開けやがれ!
ヴェルンド:
急げ!
ヘルギ:
開けようとしてんだって!
モブ:
敵が来てるんだ!開けろ!
ヘルギ:
やってる!もうちょっと我慢してくれー!
モブ:
速く開けてくれー!
敵が目の前まで来てるんだぞ!
ヘルギ:
まーてって言ってるだろうが!聞こえねえのか!
モブ:
もう駄目だ、踏みつぶされる!
助けてくれー!
シグムンド:
狼狽えるな!門はすぐに開く!
ヴェルンド:
門が開いたら飛び込め!
モブ:
開いたぞ!
ようやく開きやがった!
ヴェルンド:
門に入るんだ!
シグムンド:
急いで防壁に隠れろ!
モブ:
防壁万歳だ!
巨神族め、通れるもんなら通ってみやがれって!
またこの防壁をぶち破る気だ!
駄目だ、止まらねえ!
なんてぇ化け物だ!
防壁が壊された!二枚目の防壁まで壊しやがった!
シグムンド;
退け、退けーっ!
モブ:
撤退してください、防壁まで逃げるのです
私が敵を防ぎます、行ってください!
俺がくい止めるから、速く行け!
オーディンのために!(オーディンのために!)
敵を討ち倒せ!(おおー!)
シグムンド:
後退しろ!
次の防壁で態勢を立て直せ!
モブ:
くっそう、次で止めてやるからな!
見てやがれ、次の防壁はもっと頑丈だ!
シグムンド:
次の防壁に全戦力を集めよう、次が決戦だ
モブ:
畜生、敵が来やがった
シグムンド:
奴を倒せないか
※フレイ:
アウズンブラは神々より古きもの。傷を負わせることすらできん……
シグムンド:
それほど恐ろしい相手か
※フレイ:
戦っても犠牲が増えるだけだ。退却するしか手がない
モブ:
敵だー!敵がなだれこんでくるぞ!
三の丸の戦闘準備ができていません!
戦闘準備ができてねえ!戦士の集結に手間取ってるみてえだぞ
シグムンド:
三の丸の守りが整うまで、敵をくい止めるぞ!
戦闘準備ができるまで、ここで敵をくい止める!
モブ:
戦闘準備はまだなのか!
長くはもたねえ!
シグムンド:
もう少しだけ持ちこたえろ!
モブ:
そろそろ限界だぞ!
もう……無理だー!
シグムンド:
踏みとどまれ!戦え!勇敢な戦士だけがヴァルハラに行けるのだ!
レギン:
待ってたぜ……ようやく俺様の出番だな
狂戦士が来たぜ!
シグムンド!無事かー!
ここでくい止めてやるぜ……巨神だろうが怪物だろうがな
モブ:
やったぞ!準備ができたみてえだ!
シグムンド:
撤退!撤退ー!
モブ:
逃げろー!
持ちこたえたぞ!
堂々と退却だー!
シグムンド:
防壁まで走れ!
急げ、逃げ延びろ!
門を開けろ!
モブ:
とっとと開けやがれ!
レギン:
急げ!門に入れ!
シグムンド:
ここで奴らを止めるぞ!
モブ:
今度こそ止めてやろうぜ!
シグムンド:
門を閉じろー!
レギン:
急いで門を閉じやがれ!
モブ:
これ以上進ませてたまるか!
巨神どもめ、ここは行き止まりだぞ!
こっちに来るぞ!
下がれ!
駄目だ、逃げろーっ!
防壁がぁ……
畜生、あっさり突破しやがった!
シグムンド:
退却だ!
走れ!
モブ:
もう少しでやられるところだったぜ
シグムンド:
オーディンよ、我らに加護を!
モブ:
巨神族が追ってくるぞ!
敵が来るぞー!
シグムンド:
ここで総力戦だ。
最後の戦いだ、ここを破られたら終わりだぞ!
モブ:
越えられるもんなら、越えてみやがれ!
今度こそ目にもの見せてやらあ!
シグムンド:
ここを突破されたら、北方は壊滅だ!絶対に敵を通すな!(モブ:おおー!)
本丸に退却して、最後の決戦を挑むぞ!
退却しろ!本丸で最後の決戦だ!
モブ:
来るぞぉ……
シグムンド:
もう後がない、ここで敵をくい止めるぞ!
モブ:
また動き出したぞ
!
なんとか止める方法はねえのかよ!
シグムンド:
戻れ!防壁に隠れろ!
モブ:
壁に隠れろー!
この防壁は頑丈だ、破れるはずがねえ!
この防壁なら破れやしねえさ!
シグムンド:
門を閉じろ、急げ!
モブ:
門を閉じるんだー!
獣が来るぞー!
突っ込んでくるつもりだ!
逃げろ、逃げろ!
あいつは大きすぎる、逃げなきゃやられちまう!
突進してくるぞー!
逃げろー!
うわあー!
やられた!
畜生、化け物め!
ミズガルドは終わりだ!
シグムンド:
退け!南へ逃げろ!
逃げろ、ライン川まで後退するんだ!
モブ;
敵をおびき出すんだ(アウズンブラ登場前の後退時)
防壁が破られるなんて……こりゃあ悪夢だ(防壁破壊後)
神々よ……俺たちに加護を(防壁破壊後)
シグムンド:
南へ急げ!
モブ:
警戒を怠るなよ
シグムンド:
止まれー!
モブ:
止まれってよー!
おい、止まれー!
シグムンド:
休憩だ。後ろの連中が遅れている、ここで待とう
ヴェルンド:
だが、奴らに追いつかれるのも時間の問題だぞ
モブ:
巨神族だー!
シグムンド:
休憩は終わりだ!行くぞ!
走れ!
ヴェルンド:
このままじゃやばいな
モブ:
あいつには勝てねえ!逃げるしかねえぞ!
イズン:
フレイ、フレイヤよ。聞きなさい
巨神は騎兵を繰り出しました
あなた達の後ろに回り込み、逃げ道を塞ぐつもりです
騎兵を倒し、包囲を突破するのです
レギン:
回り込まれたぞ
ヴェルンド:
俺たちの進路を塞ぐつもりらしい。思ったより、頭の切れる連中だな
シグムンド:
突破するしかない。でなければ全滅だ
イズン:
このままでは全滅です。騎兵の包囲を破るしか、道はありません
モブ:
あの怪物、巨神が乗ってやがる!
巨神の騎兵だー!
シグムンド:
でかいくせに速いぞ!
ヴェルンド:
なんてスピードだ……
ヘルギ:
馬より速えぞ!
ヴェルンド:
足を狙え!足を狙って動きを止めるんだ!
シグムンド:
あの獣は倒せない。退け!退けー!
一人でも多く、南へ逃がさなければ
ヴェルンド:
だが逃げたところで、この先はライン川だ。
俺たちにとっての世界の果て、袋小路だ
レギン:
追いつめられたな……
ヴェルンド:
これ以上、逃げる場所は無い
ヘルギ:
来やがった!
ヴェルンド:
完全に追いつかれたな。
奴ら、俺たちをとことん殲滅する気だ
ヘルギ:
まだ逃げてくる奴が居るってのに、どうすりゃ良いんだ!
フレイ:
ライン川を渡り、さらに南へと逃げるのか
シグムンド:
それが出来るなら苦労は無いさ
ヴェルンド:
ライン川の向こうは、南の王国ブルグントだ。奴らは北の民を嫌ってる
レギン:
俺たちを蛮族ぐらいにしか思っちゃいねえのさ
シグムンド:
ブルグントは向こう岸に砦を築いた。北の民が南に入るのを防ぐためだ。
砦がある限り、南へは行けない
ヴェルンド:
南の奴らは上品で、レギンのような隣人が居ると落ち着かないんだろう
シグムンド:
気持ちは分からなくもないな
レギン:
追いつかれたみてえだな
シグムンド:
一人でも多く助けるぞ!
フレイヤ:
私がブルグント王の元へ行き、協力を要請します
フレイ:
頼む、妹よ
シグムンド:
上手くいくのか
ヴェルンド:
ブルグントの王は尊大な男だという。
他人の言葉に耳を傾けるとは思えないが……
フレイヤ:
嫌とは言わせません。
レギン:
上手くいくと良いがな……
フレイヤ:
ブルグント王グンターは賢者だと聞いた。この事態を聞けば、協力せざるを得ない
もはや人間同士で争っている場合ではない、力を合わせねば、滅びを待つのみだ
モブ男:
逃げるしかねえのかよ
このままじゃやばいな
レギン:
・戻れ!無駄に死ぬんじゃねえ!(突出時)
ヴェルンド:
橋を渡るぞ!
ヘルギ:
追いつかれた!
シグムンド:
くそっ、手間取りすぎたか
ヘルギ:
このままじゃ全滅しちまうぞ!
奴ら大軍だぁ!
シグムンド:
まずい、戦える状態じゃない
全員南へ走らせろ!それしかない!
ヘルギ:
皆走れー!
シグムンド:
退け!巨神がくるぞー!
急げ!橋を渡るんだ!
フレイ:
私がくい止める!皆を南へ導くのだ!
ヘルギ:
ありがてえ!
シグムンド:
無理をするな、一人で止めれる数じゃない
フレイ:
分かっている。足止めしながら私も後退する
モブ:
あれを見ろ!
船だ、船が飛んでる!俺の目はどうかしちまったのか!
ヘルギ:
な、何だ!
ヴェルンド:
信じられない……何だあれは!
レギン:
あれが巨神の船よ。ナグルファルとか言った
フレイ:
魔船ナグルファル。間近で見ると、凄まじいものだな
ヴェルンド:
巨神の力はこれほどか……勝てるわけがない!
モブ:
巨神の魔術師が来たぞー!
魔術師が、魔物を呼んでいるぞー!
シグムンド:
離れすぎるなよ。孤立したらやられるぞ(突出時?)
フレイ、離れすぎるな!孤立するぞ!(突出時?)
フレイ、こっちだ!走れ!(突出時?)
ヘルギ:
敵に構ってる場合じゃねえぞ!(逃亡中に交戦)
ヘルギ:
追いつかれた!
フレイ:
私がくい止める!行け!
レギン:
どうやら、俺の出番が来たようだな
シグムンド:
レギン!何処へ行く!
レギン:
神も一人では辛かろう。手を貸さねえとなあ
お前等は行け
ヘルギ:
何言ってんだ!いくら狂戦士だってな、死んじまうぞ!
レギン:
それがどうした
シグムンド:
レギン!?
レギン:
南は性に合わねえ。
シグムンド、後は任せろ。南の奴らに手を貸してやれ
行くぞ!野郎ども!
モブ:
おおー!
フレイ:
巨神め……これより先に行くこと、私が許さぬ!
レギン:
俺たちの最後の戦いだ!派手にやるぜ!(モブ:おおー!)
狂戦士が何故恐れられているか、巨神どもに教えてやる!
フレイ:
死せる船、行きたくば私を倒してから行くがいい!
レギン:
ここは通さねえ!通れるもんなら通ってみるがいい!
ここは行き止まりだ!
通りたいか。俺を倒してからにしな!
この橋は随分昔のものらしいな。神々が作ったのか?
フレイ:
そう聞いている。
オーディンや古き神々は、昔ミズガルドに住んでいたそうだ
レギン:
何故ミズガルドを出た?
フレイ:
聞くな……良い話ではない
レギン:
そうか……まあいい
まだ来やがるか……
野郎ども、突撃だ!ここが狂戦士の死に場所よー!
イズン:
フレイヤ……あれこそ、巨神の勇者フルングニル
巨神族の中でも、飛び抜けた戦士です
あなたの力をもってしても、容易に勝てる相手ではありません
フレイヤ:
私を追ってくるほどの相手、野放しにはできません。
ここで倒します!
イズン:
フルングニルには、空間を跳躍する能力があるようです
何処にでも移動できる力……危険すぎる相手です
決戦の前に、倒しておかなければなりません
フルングニルは、驚異的な生命力の持ち主……
いかなる攻撃も、フルングニルの命を奪うことはできないでしょう
フレイヤ:
何という怪物……フルングニルを倒す方法はないのですか!
イズン:
フルングニルは、三つの頭を持っています。
そのうち一つでも切断することができれば、さしものフルングニルも倒れ伏すでしょう
モブ:
敵襲!敵襲ー!
怪物だー!
何だ、何があった?
わかりません!
怪物を見た奴が居るらしい!
そんな話を真に受けるな!
この地響きは何なんだ?
この目で確かめる。門を開けろ!
門を開きます!
本当に……怪物だぁ!
信じられない……
で、でかい
フレイ:
我が名はアスガルドのフレイ
ブルグントの戦士達よ、共に戦え!
邪悪な怪物から、ミズガルドを守るのだ!
ラーン:
無理よ!あんな相手、神々だって勝てるわけない
ましてや、私じゃあ……!
モブ:
神が加勢してくださる。俺たちも討ってでるぞ!
お、大きすぎる!勝てるのかよ!
石弓を使うんだ、石弓なら貫ける!
ラーン:
あいつ……あの武器で、ぺしゃんこにするつもりなんだ
逃げなきゃ、潰れて死ぬなんて嫌!
フレイ:
女戦士よ、逃げることは許さない
私と共に!
ラーン:
お許しを!
モブ:
何なんだこいつらは!
伝説の巨神族に違いない……
だとしたら、勝てる相手じゃないぞ!
神ですら恐れるって話だ、俺たちに何ができる!
この砦にはわずかな兵しか居ないんだ、怪物と戦うのは無理だ!
あの強さ……本当にアスガルドの神に違いない
敵は怪物、だが我らにはフレイ様が居る。奮い立て、ブルグントのつわもの達よ!
死を覚悟しろ、敵は怪物だ
!
フレイ様がついてる。例え巨神だろうと、勝てるぞ!
ハーゲン:
我々には切り札があります。
これこそそ、ブルグントの巨塔。100人以上の兵士が乗り込む、動く塔です。
これなら、巨神の頭上から矢を浴びせることができます。
フレイヤ:
大きいですね。
ハーゲン:
動くだけで兵士200人が必要なほどです。
ミズガルドで最大の兵器と言って良いでしょう。
フレイヤ:
用意できる数は?
ハーゲン:
およそ300。
ブルグント軍6万、その全てを乗せられます。
フレイヤ:
良いでしょう。
イズン:
フレイヤ、フレイヤ!
巨神の魔術師が近づいています。あなたを追ってきたのでしょう。
モブ:
巨神だー!
空を飛んでる、魔術だ!
巨神にも魔術師がいるんだ!
ハーゲン:
乗り込め!
モブ:
はっ!
ハーゲン:
急げ!全員乗り込め!
モブ:
わかりました!
ハーゲン:
戦闘準備だ!鉄の猛牛の力、見せてやれ!
フレイヤ:
私を追って、南までやってくるなんて!
イズン:
フレイヤ、新たな敵がきました
巨神の大魔術師ファフナー、竜に変化する力を持った恐ろしい相手です
フレイヤ:
竜の姿をした巨神……
イズン:
竜に変化したファフナーは、鷹よりも速く飛ぶことができます。
その翼でライン川を越え、南へとやってきたのでしょう
ハーゲン:
狙撃開始!撃て、撃てー!
フレイヤ:
南へきた巨神……私が殲滅します
南は決戦の準備中、巨神に邪魔されたくはありません
イズン:
翼を狙うのです。翼を失えば、ファフナーは大地に落ちるでしょう
気をつけて。ファフナーの武器は、鋭い爪や激しい炎だけではありません。
真に恐ろしいのは……
フレイヤ:
ファフナーが逃げる?
これは!?
イズン:
スヴァルトヘイムに住むという、魔物です。
ファフナーは、魔物を操る力を持っているのです。
ファフナーは、闇の世界スヴァルトヘイムに住む魔物を召還できるのです。
敵の目的は、あなたではなかったようです
フレイヤ:
どういうことです?
イズン:
闇の世界スヴァルトヘイム、その入り口がこの近くにあるのです
フレイヤ:
スヴァルトヘイムの入り口……ですが、何故巨神はそんなところに
イズン:
ファフナーは、スヴァルトヘイムから援軍を呼ぶつもりです
フレイヤ:
援軍!?
イズン:
スヴァルトヘイムに住む暗黒の魔物……その軍団を呼び寄せるつもりでしょう
ファフナーほどの魔術師であれば、それができます
フレイヤ:
暗黒の魔物……
どれほど恐ろしい相手だろうと、私が打ち払いましょう
イズン:
スヴァルトヘイムから援軍を呼ばせてはいけません
スヴァルトヘイムへ行き、ファフナーを阻止するのです
モブ:
門を開けろ!討って出るぞ!
はっ!
砦を守れー!
わかりました!
ラーン:
何あれ、怪物に乗ってる!
モブ:
騎兵か!
騎兵だ、手強いぞ!
シグムンド:
巨神の騎兵……かなりの数だな
モブ:
あいつを止めろ!砦を破壊されるぞ!
ラーン:
ひっ、砦が……!
モブ:
まだ壁が壊されただけだ!
砦を守るぞー!
ヴェルンド:
砦が壊されたぞ!
シグムンド:
石の砦がこんなに脆いとはな……
モブ:
速いぞ、見失うな!
速すぎて、手に負えない!
ラーン:
突っ込んでくる!
シグムンド:
くるぞ!
ラーン:
こっちにこないで!
壁が……こんなに簡単に壊されるなんて
モブ:
うわあっ、くる!くるなー!
イズン:
フレイ、気を抜いてはいけません。この戦いは苦しいものとなるでしょう。
奴がきます……
モブ:
大変です、砦の中に巨神族が!
突然現れました!
フレイヤ:
これが……スヴァルトヘイムに通じる道
ここがスヴァルトヘイム……ファフナーはどこに?
イズン:
あれが、スヴァルトヘイムの魔物です。
フレイヤ:
おぞましい姿ですが、この程度なら神の敵ではありません
数がっ!
イズン:
これこそ、スヴァルトヘイムの闇の軍勢です
フレイヤ:沢山居るならそう言って!
イズン:
ファフナーを見付けるのです。
ファフナーが、スヴァルトヘイムの深淵から魔物を呼んでいるのです
フレイヤ:
ファフナーはどこ!?
イズン:
スヴァルトヘイムの奥深くに。
フレイヤ:
では、進まねばなりません
イズン:
気をつけて。魔物の一団が迫ってきています
先へ進みなさい。魔物に気をつけて
フレイヤ:
ファフナーを倒さねば。魔物の相手は苦手です!
イズン:
魔物が来ます。気をつけなさい
フレイヤ、勇気を出すのです!
先へ進むのです。ファフナーは、スヴァルトヘイムの奥深くに居ます