+ 第五章:異伝


王家の加護



王家の加護
◆ 発生タイミング エーテリオン未所持で「休戦を拒否する」を選択
◆ 消失条件 正伝六章をクリアし、エーテリオンを入手する
ストック 休戦は受け入れない方がいい
エルーカ え…?
どうしてですか?
ストック ヒューゴは信用できない
ラウル 自分の邪魔な者達を
だまし討ちで殺そうとするような
男だからね

…同じ意見で良かったよ
では、この話は断るから
エルーカ これで、良かったんですよね
ストック ああ…
(双子登場)
ティオ 休戦はしなかったんだね
ストック ああ
リプティ まさか操魔の力が再び
攻撃手段として使われるなんて…

かつての帝国を
見ているようです
ストック エルーカの話によると
魔動の技術で、操魔の儀式を
機械化し、悪用しているらしい

そんなことをすれば、
大地の砂漠化が進むというのに…

…まさか、
帝国はそれで滅んだのか?
ティオ そうだよ…
このままでは
また滅びの歴史がくり返される

これ以上、あの魔動機械を
使わせてはだめだ
ストック …何としても止めてみせる
ティオ 問題は、どのようにして
止めにいくかだね

兵器が作り出す
マナの暴走域に入れば、
たちまち砂にされてしまう
ストック エーテリオンがあれば、
その暴走域も抜けることができる

だが問題はそのエーテリオンが
ヒューゴの手にあるということだ

なんとかして別のエーテリオンを
手に入れなければ…
リプティ エーテリオンは
世界にただ一つの秘宝です

こちらの世界で奪われたのならば
残された道は…
ストック ああ、分かっている
ティオ 帝国がおかしてしまった
あの過ちは、もう二度と
繰り返してはならないんだ…

頼んだよ、ストック…
(画面フラッシュ、双子退場)
アト ストック…
誰と話してたの?
(以下、フィールドに戻った後)
(エルーカに話しかける)
エルーカ エーテリオンとは、儀式の際に
自らのマナが失われないよう
身を守るものです

それがあれば、マナの暴走域でも
砂にされずに済むでしょう
ストック グランオルグに乗り込むには
絶対に必要なもの、というわけか
エルーカ はい…
しかしそのエーテリオンは
プロテアが持っていました
ストック だとすれば
ヒューゴの手に落ちたと
考えるべきだな…
エルーカ ああ、一体どうすれば…
(ブルート族(左)に話しかける)
ブルート族(左) ワシは見たんじゃ…

逃げるアリステル兵と
それを追った仲間が、
グラン平原で砂になるんを…
(ブルート族(右)に話しかける)
ブルート族(右) 悪いことは言わん
この先にはいかん方がええ

いくらオマエが強いちゅうても、
砂にされてひとたまりもないわ…
(グラン平原に移動しようとする)
ストック (この先に行くのは危険だ…)

(エーテリオンを手に入れるには
もう一つの世界にいくしかない…)
(アトに話しかける)
ストック どうしたんだ、アト?
こんな所で…
アト ストック…
ストック 俺はもう少しだけ風に当たる

すぐに戻るから、
お前は中に入っていたらどうだ?
アト …エルーカと、
何の話をしてたの?
ストック …………

…今後のことだ

大丈夫だ、俺が何とかする
アト …うん
(二回目)
アト アトも…
少し風に当たりたいの
(砦に入ろうとする)
ストック (今は一度ヒストリアに戻ろう)

(エーテリオンを手に入れるには
もう一つの世界に行くしかない…)


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