レジスタンス | |
◆ 発生タイミング | 章開始時に自動発生。 |
◆ 消失条件 | ウィルに砂の剣を渡す。 |
ウィル | リッキー… ストック殿たちを コルネ村まで案内できるな? |
リッキー | 任せてくれよ! グラン平原の北東の道を 通ればすぐさ |
マルコ | 安全な場所に 連れて行ってくれるみたいだね |
リッキー | でもオイラがいない間 王女さまが心配だなあ… |
ウィル | …案ずるな 自分が命を張って守る |
レイニー | 頼もしいね …でもその剣で大丈夫? ガタガタじゃない |
ウィル | 自分は業物の剣しか使わん …他の剣は手になじまんのだ この剣もガタが来ているが、 代わりの品が見付からなくてな… |
レイニー | 面倒な性格だね… |
ウィル | 業物にこだわるからこそ 出せる技もあるということ… だが、もしもおぬしたちが 代わりの品物を見つけたなら ぜひ買わせてもらう 「砂の剣」と呼ばれており、 シグナスの伝統品だ |
ストック | シグナスに伝わる「砂の剣」か …覚えておこう |
リッキー | それじゃあ、行こっか! |
砂の剣:1 | |
◆ 発生タイミング | 「レジスタンス」でウィルに話かける。 |
◆ 消失条件 | ウィルに砂の剣を渡す。 |
ウィル | いま使っている剣はかなり古くて 心もとないのでな… もし砂の剣が手に入ったら、 持ってきてはくれぬか シグナスの伝統的な剣なので、 現地に行けば 見かける機会もあるだろう |
ストック | シグナスの砂の剣だな… |
ウィル | もちろん、礼はさせてもらう こんな身の上なので、 そう多くは出せぬがな… |
王都の炎 | |
◆ 発生タイミング | 中央通り階段付近に到達する。 |
◆ 消失条件 | ウィルに砂の剣を渡す。 |
ストック | あんたは、酒場にいた… |
ウィル | ウィルと申す… やはり…この剣は限界であった… 3人目を斬ったあたりで… 使いものに… |
ストック | …しっかりしろ! |
ウィル | まさか…女王の一派が… ここまでやるとは… |
ストック | …エルーカはどうなった? 捕まったのか? |
ウィル | 分からぬ… 今は…無事を信じるしか… |
ストック | ………… |
ウィル | …兵士どもが…酒場の方に… まだ…間に合う… ハァ…ハァ…ッ…!! 残念だが… 自分は…これまでの…ようだ… 王女を…たの…む… |
(フィールドに戻った後) | |
ストック | (ダメだ…死んでいる) (エルーカが 酒場にいると言っていた… 急がなくては…) |
アト達の危機 | |
◆ 発生タイミング | 観光区西でアト達と合流する。 |
◆ 消失条件 | 一度発生させる。 |
アト | そうだストック、これ… |
(黒示録のきれはし入手) | |
ストック | これは… |
アト | きっと役に立つと思うの |
バノッサ | みなさん、 アトのことを頼みましたよ |
マナバースト成長1 | |
◆ 発生タイミング | 黒示録入手後にヒストリアに向かう。 |
◆ 消失条件 | 一度発生させる |
ティオ | ん? その手に持っているのは 黒示録のきれはしだね |
リプティ | それを使えばさらに大きな 力を生み出すことができそうです |
ティオ | 黒示録の力か… やってみる価値はあるよ それじゃあ… |
(マナバースト習得) | |
ティオ | どうやら、上手くいったみたいだ… キミのマナバーストが 強化されたようだ 前の時と同様、 キミの仲間もマナバーストを 使うことができる ただ以前と違って 今回の強化では 内容は人それぞれだ 実際使って、その特色を知るのが いいだろうね |
ストック | 新しい力か… わかった、試してみよう |
ティオ | さぁ、 次はどうするんだい? |
ピエールの裏切り | |
◆ 発生タイミング | エルーカと合流後、酒場の裏へ |
◆ 消失条件 | 「エスコート」を発生させる |
ピエール | …すみませんね 一応、命まで取ろうとか… そういうことじゃありませんので |
ストック | ………… |
ピエール | ハハハッ…そうですか …そうですよね ボクも手荒なことは したくなかったんだけど… まあ、仕方ありませんね |
ストック | …やらせはしない |
(戦闘:隠者ピエール) | |
ピエール | …うっ…うっ… |
エルーカ | ピエール… |
ピエール | …これで… これで解放される… クレア… ボクのたった一つの 心の支え… ボクがレジスタンスに関わらなきゃ クレアが死ぬこともなかった… …ボクが殺したようなものだ… そう思ったら… レジスタンスを壊したくなった… すみません、エルーカ様… ボクは…弱い人間です… ………… |
ストック | ………… |
エルーカ | どうして…!? |
レイニー | 生きる望みの妹を失って 自暴自棄になったのね… |
アト | かわいそうなの… |
エルーカ | ………… |
ストック | 行こう… |
強行突破 | |
◆ 発生タイミング | 砂の砦一階に到達。 |
◆ 消失条件 | ウィルに砂の剣を渡す。 |
オットー | …しゃあねえな おい、ストック |
ストック | …………? |
オットー | …俺が時間を稼いでやる エルーカ様をシグナスまで お連れするんだ |
エルーカ | そんな…オットー! 一人で行くなんて… わたくしは揺るしません! |
オットー | おっとと…王女さまに 心配してもらえるとは… うれしいね… おかげで…元気が… 出てきちまって… 死ぬまで… 戦い続けられそうだ… …ストック 俺の目を見ろ… ………… …よし、その目だ お前になら エルーカ様を任せられそうだ |
ストック | ………… |
オットー | だがな… もしも王女さまに何かあったら その時は覚悟してやがれ さあ、奴らに目に物見せてやるぜ! 死神が相手なんざ、 上等じゃねえか! |
エルーカ | オットー!! |
ストック | ここはもう危険だ …行こう、シグナスへ |
エルーカ | ………… …はい! |
友の死 | |
◆ 発生タイミング | 月明かりの泉でアトに話しかける。 |
◆ 消失条件 | 異伝三章「獅子の目覚め」を発生させる |
ストック | …誰だ |
ロッシュ | …オレだよ |
ストック | …ロッシュ!? |
ロッシュ | ………… |
ストック | …どうしたんだ? こんな場所まで… |
ロッシュ | …答えてくれ オマエはオレの敵なのか? |
ストック | …どういう意味だ? |
ロッシュ | …オマエは本当に 国を裏切ったのか? |
ストック | 裏切ってはいない 現場の状況判断で、王女の逃亡を 手助けしただけだ |
ロッシュ | 始末するはずだった エルーカ王女と一緒に行動してる… 裏切りと見なすには十分だ |
ストック | ………… |
ロッシュ | 本当に裏切ったんじゃないんだな? |
ストック | …ああ |
ロッシュ | よし分かった、そこをどけ オレが代わりにやってやる |
ストック | 待て、ロッシュ 俺たちは戦争なんかしてる 場合じゃ… |
ストック | ジャマをするな |
ストック | エルーカは…殺させない この世界を救うためには 彼女が必要なんだ |
ロッシュ | 世界を救うだって…? まさかオマエがそんな夢物語を 言うとは思わなかったぜ! 何を吹き込まれたか知らないが 任務を放棄するな オマエにできないなら 代わりにオレがやってやる さあ! そこをどけ! |
ストック | ダメだ! …彼女を殺させる わけにはいかない |
ロッシュ | …ジャマをするなら オマエを倒してから 王女を倒すまでだ… |
ストック | 待ってくれ… お前とは戦いたくない! |
ロッシュ | オレだってオマエとやりあうのは ゴメンだ だから、 オマエがエルーカをやれ! それができないって言うなら 黙って、そこをどけ! オレがエルーカをやる! |
ストック | 頼む、ロッシュ この場は見逃してくれ |
ストック | ダメだ… オレが任務を放棄することになる そうすれば、ソニアの身が… …言っていること、分かるだろ? |
ストック | くっ…! どうすれば…! |
ロッシュ | 自分じゃ殺せない、 オレにも殺させたくない、か… …だったら、しかたないな アリステルの敵はオレの敵だ …オマエなら分かるよな、 ストック? |
ストック | …ああ… お前はそういう男だったロッシュ たとえソニアを人質に 取られていなくても 信念のために戦うんだな… |
ロッシュ | さすが親友… わかってるじゃねえか… さあ… いくぞ、ストック! |
(戦闘:若獅子ロッシュ) | |
ストック | …ロッシュ |
ストック | …オマエとは… 何度か本気でなぐり合ったが… …ここまでやったのは…初めてだな なぐり合いなら… 引き分けだったのに…よ… |
ストック | 今までは… いつもソニアが 止めてくれたからな… |
ロッシュ | そこまで…あの王女様が 大切…なのか… 任務に…背くほどに… |
ストック | ロッシュ…俺は… |
ロッシュ | …正直… これで良かったのかもしれん 今のアリステルは、ダメだ… ヒューゴのせいでメチャクチャに なっちまった… それなのにオレは… 国に逆らう勇気もなく… 任務にとらわれて…このザマだ… オレも…オマエみたいに… 強い心で生きられたら… …オマエの決意は… よく分かった… …最後まで…やりぬけ… |
ストック | …ロッシュ! |
ロッシュ | ………… |
ストック | なぜだ…! どうしてこうなるんだ! 俺は見ていたはずだ! こうならないように、 白示録が警告してくれたはずだ! それなのに… どうして…親友を…! ………… …お前、言ってたな もし自分が死んだなら、 こんなでかい図体なんか 無理に運ぶな… その代わり、 この左腕の機械の義手… ガントレットだけは 持ち帰ってくれ…と せめてその約束だけでも 守らせてくれ… |
(壊れた機械の腕入手) | |
ストック | …だが俺は、 こんな歴史は認めない 必ずお前を救ってみせる このガントレットに、ちかおう… |
(画面フラッシュ、双子登場) | |
ティオ | まさかロッシュと 戦うことになるとはね… |
ストック | 俺が任務を果たさなかった せいなのか? |
リプティ | それは原因の半分でしかありません そこに残りの半分が合わさり、 この結末がおとずれた… |
ストック | ロッシュは言っていた… 「国に逆らう勇気もなく、 任務にとらわれた」と もしロッシュがアリステルに逆らう 気持ちになっていたら 俺たちは戦わずにすんだはず… |
ティオ | その通りだね 彼が任務を放棄して アリステルに逆らえば良かったんだ |
ストック | だがそれは難しいはずだ あいつは根っからの軍人… アリステルに忠誠をちかい、 命令は絶対だ そんなあいつに… 任務を放棄させるなんて… |
リプティ | …ストック、あなたが 任務を放棄したきっかけは 何でしたか? |
ストック | …エルーカだ 彼女の話を聞いたことで 俺は国ではなく世界で ものを考えることを知った アリステルのために戦うより 大切なことがある、と… まさか…! |
ティオ | そうだよ、ストック それと同じようにして、 ロッシュの意識もまた 変わる必要があるんだ 頭で分かっていても 心が実行をこばんではいけない 考えたことを実行できるように 心を強く持たないと |
ストック | そうすればもう、 殺し合わなくてよくなる…か、 …カギは、もう片方の世界に ありそうだな 向こうで、俺はロッシュと 行動を共にしている どこかに、あいつの意識を変える チャンスがあるはずだ |
ティオ | …どうやら やるべきことは見えたようだね がんばって、ストック |
ストック | …お前たちに一つだけ 聞きたいことがある |
リプティ | …何ですか? |
ストック | エルーカが言っていた… 「儀式」の最後の手段として 「俺の力が必要」だと これはどういうことだ? 白示録に関係があるのか? |
リプティ | それは…言えません |
ストック | …知っているんだな |
ティオ | ああ、知っているよ 儀式に「キミが必要」だという その理由を… でも、それを教えることは キミの行動に大きな 影響を与えてしまうだろう それは言葉を変えれば キミを導くのではなく、 キミを誘導するということ… そういうことは、 あってはならないんだ ボクたちが歴史を操作してはならない 歴史を決めるのは、 あくまでもキミだ、ストック |
ストック | ………… |
リプティ | では、わたしたちは戻ります |
(画面フラッシュ、双子消える) | |
ストック | カギは、向こうの世界に… 待っていろ、ロッシュ… |
(フィールドに戻った後) | |
(テントを調べる) | |
ストック | (ダメだ… こんな状況でみんなを 起こしてはいけない…) (今はヒストリアに戻ろう) |
(マップを切り替えようとする) | |
ストック | (ロッシュをこのままにして ここから先へ進むわけには いかない…) (一度ヒストリアへ戻ろう) |