| 使者の消息−A | |
| ◆ 状況 | 爆薬が届かない際の選択肢で、「使者を待つ」選択後。 |
| ◆ 消失条件 |
・正伝一章「使者の消息」より前に同選択肢を選択 ・正伝一章「丘陵に響く声」クリア |
| ストック | もうしばらく 連絡員を待とう わざわざ場所を指定されたんだ それに、もしアルマ鉱山で会えても 俺たちがハイスの使いだと 認めてもらえない可能性もある 俺たちは 身元がばれるようなモノは 置いてきたからな |
| レイニー | そうね… ストックがそう言うなら… うん、わかった! |
| マルコ | もう ストックの言うことなら 聞くんだから |
| レイニー | いいじゃん、別に それともマルは反対なの? |
| マルコ | そういうわけじゃ ないけどさッ |
| (双子登場) | |
| ストック | お前たち… |
| ティオ | ストック…
残念な知らせがあるんだ このまま待っても キミの待ち人は来ないんだ |
| ストック | ………… そうか、 ならば、もうここに用はない |
| リプティ | 結論を急がないで、ストック あなたには、別に選べる道がある ここに来るはずだった人は その歩むべき道を 閉ざされています… 本来 ここにあるはずのない力で でもあなたになら その人がここに来る 手助けができる |
| ティオ | ここには書の力を感じる… キミと同じく、書を持つ者の力だ |
| ストック | …どういうことだ 他にも書があるのか? |
| ティオ | …そうだね 書は一つではない もう一つの書… その名は、黒示録(こくしろく) |
| ストック | 黒示録… では、俺以外の誰かが 俺と同じようにそれを持って… |
| ティオ | その通りだよ そして、その別の所持者は… この歴史を、乱している |
| ストック | 乱している…だと? |
| リプティ | その所持者も書を使いこなし あなたと同じように行動し… そしてあなたに 害をもたらしているのです |
| ストック | 目的は何だ |
| リプティ | それは… 分かりません |
| ストック | ヒストリアの案内人にも 分からないことがあるのか? |
| リプティ | わたしたちは、 全知全能ではありません 書を持つ者が どの様な意図で書を使っているか そこまでは分かりません |
| ストック | …分かった 話を戻そう 俺たちはいま 連絡員が来ないことで 行き場を失っている …これはもう一人の 書の所持者のせいなんだな? |
| ティオ | その通りだよ…連絡員は そのもう一人の書の所持者に 行く手をはばまれているんだ そうすることで この歴史が乱されるからね… |
| ストック | 俺はどうすればいい …過去に戻るのか? |
| ティオ | 正解…かな? まあ、完全な正解ではないけどね |
| リプティ | 正確には 「もう片方の過去の世界」です 過去へ戻っても 問題の原因が 見つからないことがありますが… その場合は、別の歴史をたどり 原因を見つけるのです |
| ティオ | 別の歴史を歩んでいても 元の世界は同じ そこで生きている人の思いも同じ だからお互いの世界は影響し合う …今回の連絡員もそうだ 向こうで足止めをされたことが 遠因になって、こっちでも 到着が遅れているんだ |
| ストック | 向こうの世界で 俺が連絡員に接触することが できれば…… ここに連絡員が 来ることができるんだな? |
| リプティ | そうです |
| ティオ | 向こうの世界で それらしい出来事を 探してみるといい そして 連絡員が動きが取れるように してあげるんだ |
| ストック | 分かった やってみよう |
| リプティ | あなたはこれから何度も こういった状況に陥るでしょう 現在と過去… 互いの世界… それらを行き来することで… 歴史をあるべき方向に 正していくのです |
| ストック | いそがしくなりそうだ… |
| ティオ | 大丈夫 キミにならできるさ |
| リプティ | では、また会いましょう… |
| 丘陵に響く声 | |
| ◆ 状況 | ラズヴィル丘陵出口を目指す最中、叫び声を聞く。 |
| ◆ 消失条件 | ・一度発生させる |
| ???? | だ、誰か助けてくれー! |
| ストック | (何だ今の声は…) |
| (画面フラッシュ、時の刻印) | |
| ストック | (時の刻印が…反応している?) (白示録に新たな何かが 記されたということか) (しかし、なぜこんな所で…) |
| 盗賊との対決 | |
| ◆ 状況 | 砂漠のカラス撃破後の会話 |
| ◆ 消失条件 | ・一度発生させる |
| 商人 | おお、なんとお礼を言っていいか 本当にありがとうございました |
| ストック | たまたま通りがかっただけだ 気にするな |
| タルキン | わたしはタルキンと申します この爆薬を守ることができて 助かりました みなさんのおかげで 無事にアルマ鉱山まで行けそうです |
| ストック | アリステル軍への物資か? |
| タルキン | ええ、なんでも アルマ鉱山の入り口を 爆破するとかなんとか… そのための特殊な爆薬なんですよ |
| ストック | 特殊な爆薬… |
| タルキン | おや、どうやらこの爆薬の扱いに 興味がおありのようですね! では、お礼と言っては何ですが コツを教えてさしあげましょう 何かとお役に立ちますよ |
| ストック | そうだな 聞かせてくれ |
| レイニー | 爆薬かあ! ちょっと面白そうね |
| タルキン | ええ、それでは… |
| ストック | なるほどな |
| ストック | ええ、これを使えば 小さい岩くらいなら壊すことが できますよ |
| レイニー | よかったね、ストック ま、あたしには必要ない スキルだけどね |
| マルコ | ………… まあ 人には向き不向きが あるよね… |
| レイニー | な、何言ってんのよ! 面倒だから覚えなかっただけ! 覚えられなかったんじゃ ないの! |
| タルキン | ………… それでは わたしは先を急ぐので ここで失礼します わたしはスカラという砂漠の街で 商売をしています もし立ち寄ることがあれば お声がけください |
| ストック | ああ 行くぞ |
| マルコ | このまま西に向かえば ラズヴィル丘陵を抜けられるよ |
| ストック | (もしかしたらこれで アルマ鉱山に商人が現れるかも しれないな) (このままこの世界に留まるか もう一つの世界の様子を見に行くか…) (どちらを行くか 決める必要がありそうだ) |
| ストックの一芸 | |
| ◆ 状況 | 旅芸人の一座に合流後、検問で呼び止められた際、「思いとどまる」を選択 |
| ◆ 消失条件 | ・異伝一章「キールの特技」発生 |
| ストック | (いや、やはり駄目だ) (ここで戦っては あの旅芸人達を巻き込むことになる) |
| 兵士 | どうした? 旅芸人だったら芸の一つでも 見せられるだろう? おいおい、まさかできないのか? そんなことではここを通す わけにはいかないな 王都にそんなレベルの低い 芸人を入れるわけにはいかない …立ち去るがいい |
| バノッサ | そんな! あの、少しお待ち… |
| 兵士 | いいやダメだ! そもそも、お前らも怪しいぞ! 全員ここを通るな! |
| バノッサ | ………… 仕方がありません ここは戻りましょう |
| (場面転換、森の広場へ) | |
| バノッサ | 困りました… あの様子だと通れそうに ないですな |
| レイニー | ストックの演技とかは 面白かったけどね |
| ストック | うるさい |
| バノッサ | ハッハッハ …それにしても… あの道を通るには 何か芸を見せなければ ならないようですな 意地でもストックさんに 芸をしてもらわなくては わたしどもも通れません |
| リーズ | その剣で剣舞でも できればいいんだけどね …うーん |
| ストック | 剣舞か… 確かにすばらしい剣技には 人の目をひきつける力があるな |
| マルコ | なにか芸を見せないと いけないってことかぁ… あ、そうだ ラウル中将の部隊に 剣舞のうまい子がいるって 聞いたことがあるよ それを教えてもらったらどうかな? |
| レイニー | ちょっと! 今からアリステルに戻るの? とてもじゃないけど そんな時間ないわよ |
| アト | 困ったの… |
| (フラッシュ、双子登場) | |
| ティオ | ここにも少しではあるけど 黒の力を感じる… |
| ストック | ………… …あの兵士を消せば いいのか? |
| リプティ | 何でもそのように解決をして いいというものではありません |
| ストック | なら、芸を覚えろというのか? かんべんしてくれ |
| ティオ | まぁそんなことを言わないで 試してみたらどうだい? |
| リプティ | あなたのお連れの方が言っていた 剣舞のうまい人に教えていただいたら いかがでしょう |
| ストック | ヒストリアを使えば 時間はムダにしないで済む、か… …わかった、当たってみよう |
| リプティ | それはよかった… いいいですか? 剣舞がうまい人を 探すのですよ |
| ティオ | ロッシュ隊の人に 聞けば何か情報がつかめるかも しれないね それじゃあ、ボクたちは戻るよ |
| (フラッシュ、双子消失) | |
| アト | な、何なの…? |
| (移動マップに戻った後) | |
| バノッサ | ストックさんの剣の腕前なら、 剣舞をするには十分のはずです 本物の剣舞の使い手に教われば、 すぐにでも芸ができるようになるでしょう |
| バノッサ(二回目) | あいにくと、わたし達の一座では 剣舞を扱ったことはないのです わたし達が教えられれば もっと話が早かったのですが… |
| リーズ | ずいぶんピリピリしてるねぇ… あの兵士さんたち 前に来た時は、 もっとすんなり通れたんだけどね |
| リーズ(二回目) | 前に来た時は、 もっとすんなり通れたんだけどね やっぱりアリステルとの戦争が 激しくなってるってことかな? |
| 食事の支度 | |
| ◆ 状況 | まきひろい終了後、キャンプ中に白示録のきれはしを貰う |
| ◆ 消失条件 | ・一度発生させる |
| アト | ね、ストックってすごいの! |
| バノッサ | おどろきました あの凶暴な野獣を… |
| リーズ | あのときといい あんた結構強いんだね |
| アト | …ねえ、ストック 街についたらお別れだね |
| ストック | ああ、そうだな |
| アト | そうだ、ストックに プレゼントがあるの! |
| (白示録のきれはし入手) | |
| ストック | …これは? ………… ずいぶん古いものだな |
| アト | そうなの 大昔の本のきれはしなの! これを持っていると 神様が命をまもってくれるんだって |
| ストック | 何かずいぶんスゴイものなんだな いいのか? |
| アト | いいの! これはストックに持っていて もらいたいの… それに… ストックじゃないと 神様にあえないから… |
| ストック | 神…様? |
| アト | それからアトね… …ううん 何でもないの! |
| バノッサ | ん? どうされましたか それは… |
| ストック | アトが俺にくれたんだが… 何か特別なものなのか? |
| バノッサ | アトが… そうですか… 大事にしてやってください |
| ストック | …ああ、わかった |
| バノッサ | では、そろそろ休みましょう |
| マナバースト習得 | |
| ◆ 状況 | 白示録のきれはし入手後、ヒストリアに行く |
| ◆ 消失条件 | ・一度発生させる |
| ティオ | ん? その手に持っているのは 白示録のきれはしだね |
| リプティ | それを使って 新たな力を解放することが できますよ |
| ティオ | それじゃあ… |
| (マナバースト習得) | |
| ティオ | マナバーストは 内なる力を一気に解き放つ技だ 今、解放された力は マナバーストの基本で ターンブレイクと言ってね… それを使えば 敵が攻撃する機会を奪うことが できるだろう |
| リプティ | あなたのそばにいる方にも 同じ力が使えますよ 覚えておいてくださいね |
| ストック | 俺以外も… そうか、試してみよう |
| ティオ | さぁ 次はどうするんだい? |